ながさきエコライフフェスタは「だれでも」「いつでも」「簡単に」実践できる市民のエコ行動を推進するため、身近なエコ行動を提案し、みんなで楽しくエコについて学んだり、体験することができる環境イベントです。
そんなエコライフフェスタ出店に、長崎第9団が支援として参加しました!
11/25、26の両日に渡って開催されたこのイベント、「ながさき実り・恵みの感謝祭」「平和の文化祭」と同時開催ということもあり、多くの家族連れで賑わいました。
ボーイスカウトのブースでは、テントやたちかまどの展示、ロープワーク体験、簡易ろ過器製作体験、ビジュアルオリエンテーリング、舞ぎり式火おこし器の展示、顔出しパネルなど盛りだくさん!
顔出しパネルは、定番の人気(笑) こぞって写真を撮っていきます。
資料展示コーナーでは、ボーイスカウト経験のある有名人に、みんな興味津々♪
そしてこの活動で育まれる「非認知能力」の解説を、保護者の皆さんは真剣に読んでいました。
舞ぎり式の火おこしは、実際に火をつけるわけにはいかないので展示のみの予定でしたが、やってみたいという声があまりに多かったため、煙が出始めるところまででストップというスタイルで体験を実施しました。
今回、多くの保護者様とお話をする機会があり、様々な質問や疑問などもいただきました。
そのひとつひとつにできる限りお答えしていきながら感じたことは、ニーズはあるのにボーイスカウトと言うものを「知って」いただく場が少ないのだなということ。
そして、この活動をもっときちんと一般社会と接続できるようにパブリック・リレーションズ(Public Relations)、いわゆるPRを行う必要性を強く感じました。